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アイハラデザインオフィス

忘れるな、道義心

十二の徳目

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親子ドリル

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十二の徳目
はじめにご紹介した、受け継がれし 「飛行石」 に相当する 「日本人の心」 をここでご紹介したいと思います。
そう、 「十二の徳目」 です。
「親子ドリル」 云々は別にして、ご一読いただければ幸いです。
「十二の徳目」(教育勅語)などを今、持ち出そうものなら、特異な思想の持ち主のように思われがちですが、それは間違った捉え方です。日本人が祖先から受け継いできた 「豊かな感性と美徳」 がここにはあります。人が生きていくうえで心がけるべき徳目が簡潔に示されています。
この徳目が、天皇主権を謳った五箇条のご誓文に沿うかたちで発布されたためか、今なお天皇崇拝論者のように誤解される場合があるのです。
今一度、「真っ白な心」 でご覧いただきたいと思います。

教育勅語(口語文訳)
私(明治天皇)は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと信じます。そして、国民は忠孝両全の道を全うして、全国民が心を合わせて努力した結果、今日に至るまで、見事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。
国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を慎み、全ての人々に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また、法律や秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。そして、これらのことは、善良な国民としての当然の努めであるばかりでなく、また、私達の祖先が、今日まで身をもって示し残された伝統的美風を、さらにいっそう明らかにすることでもあります。
このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないところであると共に、この教えは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で行っても、間違いのない道でありますから、私もまた国民の皆さんと共に、祖父の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります。

道徳教育
近代日本の礎を築いた明治の人々をはじめ、その昔、多くの日本人の精神的な支柱になっていた 「十二の徳目」。
人が生きていくうえでの 「生きる力」 そのもののように思えるのは私だけでしょうか?そう、教育勅語の本質は 「道徳教育」 なのです。今の時代にも通じる、いや今の時代だからこそ必要とされる教えに思えてなりません。
この教育勅語。明治40年に英訳され、日本近代化の要である 「教育の中枢」 として、多くのアメリカ人から称賛されたといわれています。次いで漢訳され、明治42年には仏訳、独訳もされ、在外大使館や領事館を通じて世界各国に配布されたそうです。

日本社会の荒廃
今、日本で起きてる少年犯罪をはじめとした様々な社会的な荒廃をみるにつけ、 「道徳教育」 の必要性を強く感じます。学校において 「奉仕活動」 を義務化するに至った真の理由、「生きる力の教育」 を必死に推進する文部科学省のジレンマを 『家庭教育の荒廃』 と結びつけるのは間違いなのでしょうか?

日本人の 「甘えの構造」 の上に成り立った、文明開化以来の西欧へのあこがれ、表面的な理解が、この荒廃に結びついているような気がしないでもありません。

戦後の占領下、アメリカ主導でつくられた 「教育基本法」 によって 「教育勅語」 は排除され、「個人価値の尊重」 のもと、公共心は軽視され、日本人の倫理道徳観は著しく低下しました。
今日ある、日本社会の荒廃の源泉がここにある。
そう思います。

父さん、母さん。
「十二の徳目」。 ぜひ、ご一読ください。



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